三次元の世界が見えてくる
性格形成因子の基本単位a1からa5は何らかの原子または分子的な機能性物質として宇宙に存在するのかも知れません。
地球上のすべてのものは原子の集合体を構成している物質は、突き詰めれば分子の集合体であり宇宙は素粒子の世界です。
人間の生命体を構成している物質も元素であり、原子で構成された分子の集合体ですから人間の脳に反映する時の物質的エネルギーは言語を意味する単純な原子または分子構造をした機能性物質が存在するのではと解釈できます。
人間の無意識の世界で瞬間に起こる非科学的現象から、人間の性格形成要素に起因する何らかの物質が三次元の世界に存在していると仮定すると一つの答えが見えてきます。
性格形成因子の基本単位a1からa5をまったく新しい何らかの物質とした場合、原子は陽子と中性子からなる原子核があり、その周囲は電子が取り巻き、光子が電磁場内の相互作用を媒介しているという物質の構造の基本的な要素と関連づける事ができます。
非科学的現象の三次元の世界の姓名に由来した言語の意味する性格形成因子の数(a1)は正4面体に20個まで結合しその繰り返しをします。
非科学的現象の性格形成に反映するときの性格形成因子の数の結合体の変化に応じて性格が具わるとき、まるで4次元の世界を示唆する実に不思議な現象が起こります。
非科学的現象は、人間の生命体を形成する約60兆の細胞とは別の人間の性格形成に反映する何らかの物質が3次元の宇宙空間に存在しているかの様に実感させてくれます。
目に見えない三次元的世界へ
☆原理2「因子の数の物質的エネルギー要素」
非科学的現象において無意識の世界で性格が「具わる」時の物質的エネルギー要素は性格形成に起因する性格形成因子の数の集合体です。
因子の数と相関関係にある物質的エネルギー要素の性格形成因子の数の集合体は、異次元の世界で何らかの原子または分子的要素に変化しているのではないかと推測します。
性格が姓名を介して必然的に具わるには何らかの要素が三次元的に存在しているという推測は非科学的現象の結果から評価するもので、何らかのエネルギー的な仕組みが宇宙空間に存在しても不思議ではないと考えます。
性格形成の要素が外的要素であることは間違いありません。生命体を形成する内的要素の細胞には性格形成の遺伝性はない事が非科学的現象の結果を踏まえると明らかです。
性格を形成する時の外的要素の何らかの物質的エネルギーの性格形成因子の数の集合体が何らかの原子または分子的要素を保有したエネルギーが三次元的に変換されて脳のある部位に反映し、それにニューロンが反応して性格が形成されるという仮説を立てました。
性格形成因子の数の集合体はa1.a2.a3.a4.a5の基本単位からなり、その基本単位の原子または分子的構成はa1の集合体からなっています。
・a1=(単体) ・a2=(a1+a1)・a3=(a1+a1+a1)
・a4=(a1+a1+a1+a1) ・a5=(a1+a1+a1+a1+a1)
人間の性格形成に反映する何らかの物質的エネルギー要素は、人間の生命体の脳に反映する何らかの空間格子の様な目に見えないエネルギー構造が三次元的に存在していると言う推測に発展します。
非科学的現象の仮説の検証
人間は無意識の中でどの様な性格が「具わっている」のか…姓名を介して具わっている性格を認識する数値も一種の言語です。
脳は言語を目や聴覚で認識しているのではないという評価が非科学的現象の仮説です。
非科学的現象を何らかの物理的作用要素に置き換えると空間環境において性格形成に起因した何らかのエネルギーは「三次元的」な作用要素が働いていると推測されます。
非科学的現象の結果からはっきり認識できることは、姓名の組み合わせに応じて性格が備わり変化するとき「四次元的」な現象が起こっています。
従来のあらゆる理論にも当てはまらない、しかも存在しない人間の生命体の脳に反映するとする非科学的現象の仮説を検証するためには、これまでの理論との関連性を考慮し非科学的現象の理論の視点で考察する必要があります。
常識の世界では絶対ありえない事が非常識の世界に存在する非科学的現象の仮説を理論的に検証ができると、意識できない人間本来の性格の実体を科学的または物理的に証明する事ができるのではないかと期待するところです。
数値は性格を認識するときの基本数ですが、すでに具わっている性格を数値で認識する事ができるという事は、数値とは異なる何らかの要素が性格形成に起因している事を示しています。
性格形成に起因する何らかの要素に意味をもたせて物理的エネルギーの因子の数に置き換えると言語の意味する数値との相関関係が確認できます。
姓名の言語は物理的エネルギーの因子の数の集合体を意味し、性格形成要素の結合体を成した何らかの物理的空間格子構造の「三次元的」エネルギーを保有していると推測します。
非科学的現象の何らかの物理的空間格子構造の三次元的エネルギーが生命体の脳のある部位に四次元的に作用している無意識の世界の出来事は神秘的で未知の世界なのです。
非科学的現象を考える…再確認
人間の生命体を形成する要素の一つが約60兆の細胞です。その中に人間の性格を形成する要素は含まれていないと言うのが非科学的現象の結果の評価です。
人間に性格が備わる要素は姓名の言語の意味する数値の何らかのエネルギーが影響しているのではと考えています。しかも瞬間に…実に不思議な現象が起こっています。
姓名の言語そのものを生まれたばかりの赤ちゃんが聴覚を介して脳が認識し性格が具わっているとは考えられません。
遺伝的要素として、生命体の約60兆の細胞の遺伝子には性格形成要素は含まれていないことが非科学的現象の結果から判断できますので両親の遺伝子には性格に反映する要素はないということです。
気質という諸説もありますがその根拠は見当たりません。
子供の自己主張が現れるのが2〜3才頃です。
片言の言葉で自己意思を伝えようとします。
この時点で具わっている性格が認識できます。
大人になると姓が変わる要素に結婚や離婚.養子縁組などがあります。
姓が変わると当然姓名の文字の組み合わせが変わり、それに伴って文字の意味する数値が変わり性格に変化が現れることがわかりました。
例外的に、姓が変わって文字の意味する数値が変わった場合でもその合計数が姓が変わる前と同数の場合は、性格は変化しないことがわかりました。
人間は約60兆の細胞であらゆる器官を構成し生命体を維持し機能しています。
性格は自己存在的価値を唯一示すもので、世界共通の姓名を介して「具わっている」ことが非科学的現象で確信を得ました。
この二つの要素の関係性が伴って初めて生命体に意識を備え一人の人間として機能していることが非科学的現象の仮説から考察できました。
脳は言語の何を理解するのか?
人間の性格形成に起因する姓名の言語は脳にどのような信号を送っているのでしょうか?
そしてどの様に認識しているのでしょうか?
姓名の言語は確かに何らかの物質的エネルギー要素に置き換わり脳はそれに反応していることは間違いありません。
その根拠は…単に言語を数値に置き換えただけで性格が具わる訳ではなく、脳が言語そのものを認識している訳ではないと考えます。
結果をもたらす数値には意味があります。
言語は何らかの物質的エネルギーを保有しているに違いないという非科学的現象の結果から判断できます。
人間科学の中に言語に意味を持たせるエネルギー的作用に共感する記述があります。
人間科学より(著者 養老孟司)
⭐️人間の情報世界は二種類ある。一つは脳とい
う装置を通じて働く情報。もう一つは細胞を
通して働く遺伝子である。
⭐️脳はニューロンの集合である。一個のニュー
ロンの中では単に遺伝子という情報が機能し
ているが、ニューロンが集団にると単一細胞
である個々のニューロンとは違って、遺伝子
とは別種の情報を処理する事が可能になる。
⭐️脳においてすべての情報はニューロンの興
奮、すなわちインパルスに関連した「何か」
に翻訳されるとしか考えられない。
⭐️インパルスそのものが脳で情報が記号化する
時の基本単位であるとすれば、脳におけるす
べての情報は極めて単純なデジタルに記号化
されている事になる。
⭐️言葉という単語は、脳の中でどの様な現象に
交換されているのか。言葉を記号として固定
すればその言葉を人間は外部に出さずに「頭
の中に」言葉として表象できる。
⭐️脳内に固定した記号が存在すると考える必要
はない…という意見もある。
脳内にないからこそ、脳は言葉を記号として
外部的に固定するのだ…とあります。
人間科学の言葉と脳とニューロンの関係性は、非科学的現象の言語の意味する数値の一定の規則的な因子の数が集合体を成し、何らかの物質的エネルギー要素がニューロンに反応して何らかのインパルスに翻訳されているのではないかと想像が膨らみます。
非科学的現象…数値の意味
世界共通の絶対条件の姓名は、自己の存在を示す目的と姓名の言語が当てはまる五十音の母音の文字体系は性格を定義づける要素であることがわかりました。
姓名の文字の意味する数値は性格を形成する時の基本数を表しています。
その性質は何らかのエネルギー的要素を持ちその組み合わせで性格は確定しています。
性格が具わる非科学的現象は、言語そのものに性格形成の要素がある訳ではないのです。
言語の意味する数値とその組み合わせに性格形成の要素があるという考え方です。
人間の生命体の細胞組織は何らかのパルス信号で情報交換しあってあらゆる器官は機能していると考えると、性格が具わる必然的要素の言語の数値にも何らかのエネルギー的要素の意味を持たせる必要があります。
数値を性格に反映する何らかの物質的エネルギー要素に置き換えると、言語の意味する数値は何らかのエネルギーを保有した一つの因子の数として表すことができます。
性格はこの因子の数の集合体が一定の規則的な物質的エネルギー構造を形成し性格形成に起因していると考えます。
姓名の文字と数値の相関関係は、性格を定義づける言語の五十音の母音の文字体系が非科学的現象の何らかの物質的エネルギーの因子の数に置き換わることによって性格が具わる非科学的現象を考察した評価です。
非科学的現象…五十音の起源
古くは「五音、五音図、五音五位之次第、音図、反音図、仮名反」などの説があります。
日本語では単純に母音が5つしかないこと、子音それぞれとの組み合わせがほぼ完全対応であることが仮名及び音素を理解する手段として五十音図を分かりやすくしている。
元来、漢字の音を示す手段である「反切」を説明するものとして考案されたものとされる明覚(天喜4年1056年)の悉曇学(中国や日本における梵学に対する音韻の学問)の各段各行の並びに由来し、また反切の子音と母音の組み合わせに由来し、五十音の配列には悉曇の影響によるところが大きい。
母音は悉曇学(サンスクリットの音韻学)によると、ラテン文字のa.i.u.e.o(省略)は日本語で対応すると母音であり「アイウエオ」の順に並んでいる。
子音の配列も(母音)「あかさたなはまやらわ」と一致していると解説がある。
「姓名の文字と数値の相関関係」から、姓名と文字は世界共通の絶対条件であり、日本の五十音の文字体系に統一性があることがわかる。
また姓名の言語は母音の発声音にすべて当てはまることが認識できる。