しつけ?それともおしつけ?

大人は大人という立場で自己都合の感情を子供にぶつけている。これを大人はしつけと題して教育のつもりらしい…大人のふりをした未熟な大人の逃げ道を子供に向けているだけで…

それはしつけ?を通り越したおしつけ?で親の都合の感情のはけ口を子供に向けているに過ぎない行為です。

《性格の持つ無意識の心の働きからその行為に走りやすいタイプとそうでないタイプがいるのも事実です。》

しかし、その行為そのものは許し難いものですが、その行為に走る要因は何か?…その親を取り巻く環境やその行為に走る時の本人の心の状態がそうさせているわけですから、その親の心の真意を解かない限り子供に対する虐待はなくならないと考えます。

しかし、残念ながらその真意を読み取る能力は一般的に備えている方は専門施設にはいない為?この問題の改善は難しく、施設で子供を預かるだけで問題が解決する訳ではなく、一時しのぎの対処に過ぎません。親のあるいは大人の無意識の心がそうさせることを親は大人は認識できないと問題解決できないと考えまが…

「大人の都合の未来よりも子供の都合の未来を見守るのが大人の使命…親にとって都合のいいしつけは…邪魔をするな、言うこと聞け、騒ぐな、ちゃんとしろ等」事の起こりの背景は単純な事ですが、根本は親の心の中に潜んでいます。

「いつまでたってもなくならない、親の大人の都合で子供の未来を壊すなんて…人間だからなんですかね⁇」性格心理分析の観点から