非科学的現象…言語の起源

・言語の起源説より

1866年、パリ言語学協会はこの主題を禁止したが人の研究の進展により言語起源論は復活しているとある。

その中で日本語は系統関係の不明な独立言語であるらしく幾つかの系統関係に関する理論仮説はあるもののすべての人の意見の統一性はないようです。

日本の文字の起源説にイスラエルのヘブル文字が現在の五十音に類似点が見られるとあります。

言語の起源は自然か人為か?神の言語ヘブライ語を起源とする神話的なものなのか?

日常の話し言葉の時代に入ると言語はそれぞれの民族の正当性を保証するものとなってゆく…という説です。

 

人類が誕生してまだ言語という体系のない生活環境を想像すると、人々はどの様にして自分の意思を伝え合ったのだろうと考えるのですが?

 

多くの研究者の理論仮説にその答えを求めることはできませんが、結論的には言語の起源はわからないと言った方が確かなようです。

 

その中でひとつ気になるのは、言語という体系を持たない時代の人々はどの様にして自分の意思を伝え合っていたのかということです。

 

非科学的現象の観点から考えると、日本語の五十音の母音「アイウエオ」にその意味を関連づけると、少なくとも「アイウエオ」は自然の発声音として用いたのではないかと…その発生音を軸に文字が加わり言語は発展して行ったのではと勝手に推測しています。

 

推測の根拠は、世界に共通する姓名の文字の言語は日本語の五十音の母音にすべて当てはまり、性格が具わる非科学的現象の原理から得られる結果に基づいています。