生命と性命の因果性

生命が人間として形を成す生命体の根源であるなら…性命は生命誕生で定る名前によって性格が具わる根源である。

つまり、無から有への創世の生命(生命体)はあっても名前を授かるまでは無であり、人間としての性命(性格)が備わり有となる。

この二つの因果性が人間として機能する要素と理解するのは私だけかも知れません。

 

無意識の性格の発見がなかったら意識しなかっのですが、人間は生命体と性格のこの二つの絶対条件が人間として機能する要素である事に気づいたのです。

 

人間の身体は約60兆の細胞で様々な器官(脳を含む)を構成し生命体を維持し機能しています。

 

では人間の意識はどうやって生まれているのでしょう?当然生命体にはその要素は見つかりません。

 

では性格はどうでしょう…もともと人間は気質を備えたいるという説がありますが、確証が得られた訳ではありませんのであくまでも推測でしかないのです。

 

私たちが認識している約60兆の細胞にも遺伝子にも性格を形成する要素はありません。

 

答えは一つ…性格を形成する要素は世界共通の姓名以外にないのです。

 

人間の世界共通の姓名は単に人間の存在を示すだけのものではなく性格を形成する重要な意味が隠されているという訳です。

 

『人間とはなにか?』

その答えが一つ見つかりました…生命と性命の因果性から成る動物であるということですかね。