理解する事が子どもを救うこと?

成長過程にある子供達は自分のことを分かって欲しい…だけではなく友達関係を大切にしています。親子関係も大切ですが…それ以上に友達はなくてはならない関係性で心が保たれています。

まるで心はガラスの器の様に壊れやすいのです。

そんな心を大人の観点から聞くだけで気持ちを受け入れ理解してあげるだけで自殺を思い止めさせられることはできませんよね。

 

こうなる要因や原因は相談者だけの問題ではなくそうさせる対象者に問題があるのですから…またその対象者にもそうさせる要因や原因がある訳ですから…根本的なことが理解できない限り安易に聞くだけで理解するだけで相談者の心の訴えは解消されないと考えますが…⁉︎

 

今何かに誰かに疑問を感じた人ほどどうしたらいいのか…悩みます。

悩めば悩むほど答えが見つからないから人は悩みます。

それが普通です。

人は人なりの生き方や考え方の持論で人を批評し自分を正当化する動物です。

自分だけが辛い立場ではなく、それなりの人間環境の中で人間は戦っています。

 

だから今の自分に負けて自分を追い込む必要は全くありません。

 

どうしても負けそうだったら、バカヤロ〜と言って叫んでみて…笑える自分がそこにいるかも…

 

 

 

 

自分の人生に他人は関係ない!

今日も子供達の苦しい心の内を解決できないまま自分という存在をなくしてしまっています。

違うだろ〜

いじめられる自分が嫌だから逃げ出したくなるのは分かるけど…

では…いじめる人はなぜいじめに走るのか?を考えると…そうしたくなる理由は自己主張が受け入れられない環境がある為、そのうっぷんを弱き人に向けて自己発散していると考えると…思い込みの自分の弱さに負ける必要はないのでは?

人生の扉は自分自身の心の中の意識次第で制御出来るはず。

横断歩道みんなで渡れば怖くない?

誰かのギャグだったんですが…人間関係の心理をついてますね。この標語?気に入ってます。

仲間意識ですか?…強い者には巻かれろの意味かな?

友達ならいい事も悪い事も仲間関係だったら怖いものなし意味?…そんな関係の仲間はその場が弱い人の逃げ場にもなりますよね。

 

自分らしさの個性を活かす環境はそこにはありませんよね。

 

社会という大きな環境で自分らしく生きる自分の意思が何を求めているのか、他の人がどう評価するかではなく、自分をどう評価するかの自分らしさを大切にして欲しいですね。

 

みんなで渡ろうは逃げ道だからいざとなると他人は信じられませんよね(笑)

 

自殺する必要はない!

死ぬ勇気より生きる勇気を選んで欲しい。

いじめにあいたくないからと言って死ぬ理由にならない。

自分の主張が通らないからといって怒りを他人に向けてはいけない。

気の弱い自分に負けそうなら負けない肉体と技を身につけ自分で自分を守って欲しい。

自分はどうしたいかが大事…自分の生き方や考え方を主張する事が大事…自分に自信を持て!

 

人はそれぞれ生き方や考え方は違います。それぞれの持論はその人の性格のあり方の主張なのですから、自分と比較する必要はありません。

自分は自分なのですから…見えない心に振り回されないでください。

自殺はなぜ防げないのか

夏休みが終わったら子供達に襲いかかる不安…

自分の気持ちと向き合うこの時期の子供達の心境は複雑で、人間関係に翻弄される自分との戦いから逃げ出したくなり、自分自身との戦いを放棄して最悪の決断へと自分を誘導します。

その根本的要因は何処にあるのか、誰がではなく何がそうさせてしまうのか、それが解明できない限り自殺を選択する人々は救えないと考えます。

自殺防止対策は人の力が必要です!

両親や身近な人や学校の先生や友達など苦しい胸の内を話すことも一つの手段ですが…根本的要因はいじめだけ取り上げるのではなく、また人間関係の何処に問題があるのかなど、いじめをする人の置かれている状況や人間関係の根本的要因から解く必要があると考えます。

性格心理分析の観点から…

今なのか後なのか

伊達公子プロテニスプレーヤーの引退の決断はワンステージが終わったことを意味しているのかなぁと…伊達さんの体験経験は子供達に何を伝えてくれるのか…引退があるからこそ学びがあると…彼女の心はセレブだね。

イメージできる?

本来、人は無意識の性格を意識する事はできません。私の性格分析の研究と実体験をもとに独断的にそれぞれの性格の心の作用の原動力を簡単に示して見ました。

今回もちょっとお節介と思いましたが、世界の主な方々を性格のタイプに当てはめて見ました。

イメージできないかも知れませんが…世界共通の姓名(本名)で性格が具わる原理は、科学的な検証に限らず非科学的でもその実体は現象論として証明できる様ですが?

意志の世界の人々

タイプ8「自分中心」

今やるべき事に集中し自分のペースで物事に取り組む。

タイプ9「自分主義」

他を尊重しながらも自分の意思決定に従って行動する。(アンゲラ・ドロテア・メルケル

タイプ1「自分本位」

現実から理想のこうあるべきと改革する事に力を注ぐ。(あべしんぞう)(しゅうきんぺい)

感情の世界の人々

タイプ2「自己奉仕」

献身的に人の期待に応え人の役に立つ自分を評価する。

タイプ3「自己評価」

先を見通し行動し結果を求め成果と実績評価を期待する。(ドナルド・ジョン・トランプ)(ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン

タイプ4「自己感情」

必要とされるかされないか自己の存在的価値を評価する。(キムジョンウン)(ムンジェイン)(サイエイブン)

知識の世界の人々

タイプ5「自己認識」

知り得る知識と自己規範を基準に人や物事を評価する。(エマニュエル・ジャン・ミシェルフレデリック・マクロン

タイプ6「自己道徳」

物事のあるべき形に拘り、内面的な規範法則に固執する。

タイプ7「自己理想」

現実とは別の思い描く理想を原動力に現実と向き合う。(ティリーザ・メアリー・メイ)

 

意識の中にない自分が自分をコントレールしているとは誰も思っていません。